洒落怖超まとめ

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そういうことだったのか

   

19 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/19 14:20
ある村で少女が言った。
「大変、みんな寝たままなの。」
確かに周囲の民家を調べてみると、村人全員まだ昼間だというのに寝ていた。
老若男女村人全員が寝ているのだ。不思議に思った私は少女に尋ねた。
「何でお嬢ちゃんは起きているの?」
少女は答えた
「だって私の髪は長いもの」
私はしばらく考えた、なるほど、そういうことだったのか。

「みんな髪の毛が伸びたら起きるんじゃない?
 それまで寝かせておやり。」

私は村の家を焼いて周った。

21 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/19 14:32
>>19
意味が分かりません

23 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/19 14:38
「だって私の髪は長いもの」
私はしばらく考えた、なるほど、そういうことだったのか。

(この子はまだ被爆していないのか・・・)
降り注いだ放射能によって、村には累々たる屍の山が積み重なっていた。
放射能で髪の毛がごっそりと抜け落ちた屍が・・・。

 - Part 66, 洒落怖