ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 21-30 > Part 30 > ケガ 2016/04/21 792 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/03/15 12:51 俺が小学生の時、海水浴に行った時の話。 父親と母親、そして兄に連れられて、岩場の多い海水浴場へと行き、 兄と一緒に岩の間を飛び跳ねながら遊んでいた。 しかし素足だった上、水で濡れた岩場の上で俺は 足をすべらせてしまい、フジツボでガタガタになった岩で ひざをすりむいてしまった。 「イテテテテ・・・」 その時はちょっと血が出た程度だったし、子供特有の回復力で 何事もなかったかのように遊びつづけた。 (続く) 793 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/03/15 12:51 しかしその日の帰りの車の中から足が熱をもって痛み始めだ。 だが俺は、なぜか親に言ったら怒られると思い、痛みもじきに引くだろうと 思ってガマンしていた。 だが、痛みは引くどころか、ますますひどくなるばかり。 数日後には無残に腫れ上がってしまった。 もう隠しておくことはできず、親に見せると、「バカ!!」と怒られ、 すぐ病院に連れて行かれることになった。 病院につくと麻酔をかけられ、医者が俺の腫れた足を切開することに。 すると中からは大量の膿が・・・・。 ガス壊疽と診断され、俺は右足を切断することになったのだった。 B! LINEへ送る - Part 30, 洒落怖