不思議な出来事
777 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・
04/01/08 21:24
小学校の頃、ネイティブに英語を習いに行ってたんだけどその人んち結構遠くてウチから歩いて二十分強かかって通ってた。
五時からだから行く途中で暗くなるかんじ。冬場と帰りは車で迎えに来てもらってた。
ある日、なんか妙な天気で空の色が甘ったるいっていうか薄赤紫色?夕日とは全然違って、タルタルソースとマヨネーズのマーブルみたいな腐った色。
まだ明るいのに人に会わなくて、嫌な気分。
十字路で体温くらいの生暖かい、ふまぁっとした風に包まれた。
そしたら笑い顔のお婆さんに「気持ちの悪い風だねえ」と話し掛けられたんだけど
780 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・
04/01/08 21:31
お婆さんが何処に居たかも気付かなかったし、歩いてたんじゃなくて確か立っていた。
振り返ってもお約束通りいませんでした。
それに思い出そうとしても空の色と混ざってしまうんです。
空の色も風の気味悪さもそのお婆さんそのもので、お婆さんに会ったからその気味悪さに気付いた気がした。
あまりに非現実的な感覚でこの記憶は夢かなんかじゃないかとたまに思います。
ただお婆さんが気味が悪いということを言ったことと、私が気味が悪いと思っていたことは確かで、心を読まれたような気がしました。
782 名前: 780
04/01/08 21:58
オチなくてすまそ。
自分が経験した唯一不可解な出来事。ただただ気味が悪い。異次元迷いこんだような。
雰囲気的には神隠しですかね。
ちなみにウチの母方の家系は歯が抜ける夢を見ると身内が死ぬと言ってます。
当たるんで異能とかそういうのは一応信じてます。