ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 31-40 > Part 36 > 代行屋 2016/04/27 257 名前:1 投稿日:03/05/03 16:23 書く前に一言断っとく。猿夢なんだよ。 俺は寝てて、まぁ、夢ん中とは気付かなかったんだけど。 唐突に、俺は自殺しようとしてるわけだ。 で、自殺代行屋みたいなやつに頼んだんだ。 そんで、夢の中の自分は自殺方法を焼死に決めていて。 親も何故か自殺に賛成で、そこに立ち合っている。 俺は、一緒に焼きたい物、親に見られたくない物、処分したい物も一緒に焼くために、 俺が死ぬ場所、 焼却部屋にそれらを詰め込んでいる。 少し、怖くなる。 自殺代行屋が横に立っていて、俺に話し掛けた。 258 名前:2 投稿日:03/05/03 16:26 「大丈夫ですよ。薬を飲んで眠むりながら焼かれるんですから。 熱いと思う間に死ねます」 自殺代行屋の男は何故か笑いながら言った。 そして、俺は焼却部屋に入って横になった。 胸の前で腕を組み。 目を、つぶった。 そこで、意識がはっきりしてくる。 これは夢だ。 そう思った瞬間。息が出来なくなってくる。 苦しい。俺は死ぬのか。 つーか、なんで俺、自殺なんてしようと思ってるんだ。 死ぬのなんていつでも出来る。 そう思ったとたん。 パンッと意識が弾かれて、夢から目覚めた。 もう少しで寝ながら死ぬとこだった。 B! LINEへ送る - Part 36, 洒落怖