洒落怖超まとめ

厳選じゃない、完全網羅のまとめサイトを目指しています

祖父の思惑

   

74本当にあった怖い名無し 2008/08/10(日) 07:33:46 ID:EG+oGAor0

もう相当昔のことなんですけど、良いですかね?
多少長いですし、あんまり文章上手じゃないですけど。
(ちょっと虐待というかトラウマっぽい感じの体験でもあるので、
そういうの苦手と言う人は見ないで下さい)

もう30年以上前になるんですが、小学二年生の夏休みに父方の祖父の田舎の家に遊びに行
ったんです(とりあえず東北方面と言うことだけにしといて下さい)。
母と父は二日ほど滞在して、神奈川の方に帰ってしまったんですけれど、僕はお盆をまた
いでもう一週間ほど田舎の祖父の家に泊まることになったんです。

祖父は地元でもそこそこの名家で、元開業医のかなりのお金もち。

祖母は非常に大人しくて印象の薄い人なんですが、対照的に祖父はかなり元気な人で、
70歳くらいにしてはかなり背が高くがっしりした体格の人でした。
頭髪も多く、まだ60歳以下くらいにしか見えなかったです。

僕のことは以前からすごく気に入ってくれていましたので、
両親が帰った後も、よく僕の遊び相手になってくれるんですね。

ただ、僕のことをとても可愛がってくれるんですが、ちょっとベタベタしすぎるというか、
僕の体を抱き上げたり膝の上に乗せたりして、とにかく猫可愛がりしてくる。

75本当にあった怖い名無し 2008/08/10(日) 07:36:03 ID:EG+oGAor0

>>74
続き

多少うざったいなとは思ってはいたけれど、かなり大人の顔色をうかがう性格だったため、
祖父がスキンシップしたいと言うなら触らせてあげようと言う感じで、僕の方からも祖父に
べったりくっついたりよくしてました。

で、両親が帰った日の夜に、祖父と一緒にお風呂には入っていると、祖父がお腹やペニスの
あたりをしきりに触ってくる。そして「溜まってるなら、洗い場でおしっこをしなさい」と突然
言い出す訳です。

全然、性的なことは分からない年齢だったので、「お医者さんは僕がトイレに行きたいのも
分かるんだなぁ」とか勝手に感心して洗い場でおしっこをしました。

僕が湯船の湯で尿を排水溝に流していると、今度は「Aちゃん(僕のこと)、
ちょっと診てあげよう。こっちに来なさい」と言う。
僕はそのまま祖父に抱き上げられて、湯船のコーナーの所に腰をかけさせられて、
脚を広げてました。しばらく祖父にペニスや睾丸を弄られましたけど、まぁどう考えても
虐待だったなぁと。

76本当にあった怖い名無し 2008/08/10(日) 08:51:49 ID:EG+oGAor0

その日からしばらくの間、頻繁に祖父からそういう「お医者さんごっこ」のようなことをされ
ました。実際に祖父が医者であることもあって、本当に何か診察してるのかな? とも
思いましたし、特に体や性器を触られたりするこれと以外、これと言って実害がなかったので、
ほとんどされるがまま。イタズラされているという感覚は薄かったですね。

むしろ愛撫されてる感覚が子供ながらドキドキして面白く、素直にしたがっていました。

脚が悪い祖母を簡単にとおざけらるからか、屋敷の二階にある祖父の書斎に何度も連れてこ
られて、そこで裸になってソファーに寝かされる。
そこで聴診器なんかをさんざん体にあてられた後、手や指であちこちを触られて、最後に
指先でペニスを弄られて勃起をさせられる。

僕が祖父からの行為を殆ど嫌がらなかったため、診察中にかなりの枚数の写真も撮られています。


8474続き 2008/08/10(日) 22:50:48 ID:/e40MFJS0

(多分、写真とったのお爺ちゃんの趣味だと思うよ)

で、続き。

泊まりに来て5日目だったと思いますが、他の人に言っちゃ駄目だと言いながら
今度は僕を敷地の裏手にある診療所に連れて行ったんです。数年前まで、祖父が経営していた診療所。
ここには、以前ここに遊びに来た時に僕一人で近づいて、祖父や父親から怒られた
ことがあった場所なんですよ。
まだ医療器具とかそのままだから、僕がいたずらすると危ないだろということで。
だから、僕は結構わくわくしながら入ったんですよね。
玄関、受付、待ち合い室、休憩室、台所、診察室なんかがあるごく普通の元診療所って感じで、
まだそんなに古ぼけてません。
で、そこでも裸にされて、また祖父の診察が始まった。

一通り、僕の体を触ったりした後、ベッドに寝かせされて、いつもみたくペニスを触られてたんで
すが、途中で玄関の方から音がする。
誰か来たようで、祖父は客の応対をしに、待合室の方に出て行った。
戻ってくると、祖父と同じくらいの年齢の男を二人連れている。

一人は黒い着物で薄めのサングラス、もう一人は軽装の神職風の格好でした。
サングラスの男の方は、厳重に蓋をしたオケみたいのを持っているんですよ。
お札もオケの蓋に貼ってあって、かなりヤバそうな雰囲気。

祖父はさらに二人に対して「搾れば今日出る」みたいなことを言う訳です。

なんだかただならぬ雰囲気になっってきてしまったので、祖父にもう今日は
ヤダと言ったのですけど、
怖い顔で睨まれて、無理矢理言うことを聞かされました。

8574続き 2008/08/10(日) 23:05:06 ID:/e40MFJS0

二人は何も言わずにうなづくと、診察室のはじに座ってそのオケをあけて、中から瓶の様な
者を出してくる。
瓶を膝の上に乗せて、じーっとこっちの様子を眺めてました。

他人が見てる前で、また弄られるのかと思うと僕はかなり嫌でしたけど、大人たちの無言の
圧力に押されて大人しくしていた。

僕はまだ射精なんて知りませんでしたが、祖父は勃起したところをさらに容赦なく弄ってく
るので、本格的なものじゃないけど少しだけ先の方から精液が出てくる。

我慢せずに出しなさいと祖父に言われて、そのまま始めての射精をさせられた。

量は少ないですよね、当然。
祖父はそれを、脱脂綿みたいなもので全部ふきとって、透明の液体が入ったビーカーの中に
脱脂綿を浸しました。

9674続き 2008/08/11(月) 00:26:30 ID:EUvtatb40

怪奇現象が起きるとかの話じゃないんで、ここの人にはどうでも良い話なのかもしれませんが
一応書いてしまったので、残りも投稿しておきます。


祖父がその僕の精液が混ざってる液体をもつと、サングラスの男に瓶の蓋を開けさせて、中にそれを注ぎ入れました。

瓶の蓋が閉められて、元通りのオケに厳重に戻されると、二人の男が僕のとこにやって来て「ようがんばった」みたいなことを言いました。

僕としては、たんにオチンチン弄られてただけですから、なんのことやら分からない。
首をかしげる僕に、「今夜の宴会に来る様に」と告げて、二人は去って行きました。

祖父も、始めから僕を宴会に連れて行く予定だったらしく、僕は祖父に連れられて
近所の神社の敷地にある集会施設みたないなとこに連れて行かれました。

中にはさっきの神職風の男たちと、やはり祖父と同年代くらいの男の人ばかり、5人ほど待っていて
僕は一旦祖父と引き離されて、奥の部屋で着替えをするように言われたんですね。

付き添ってくれたの薄い色のサングラスの人で、僕はそのまま奥の部屋に連れて行かれて、何に着替えるのかと思っていたら
男が袋から出して来た着替えと言うのが、女の子の服なんです。

白いフリルとかついたワンピース。
パンツや靴下、髪飾りなんかも全部あって、どれも当時の僕くらいの年齢の女の子用のものです。

9874続き 2008/08/11(月) 00:29:01 ID:EUvtatb40

白いフリルとかついたワンピース。
パンツや靴下、髪飾りなんかも全部あって、どれも当時の僕くらいの年齢の女の子用のものです。

なんでこんなものを着るのか聞いたら、ようするに神社の行事みたいなもので
男の子に女装させて、捧げものの演技をさせるんだと。

僕もその説明でとりあえず納得してしまい(大人しい性格故、目立てるのがうれしかった様にも
思います)
女の子の服を着て、そのまま神社で20分ほどのお祓いの行事みたいのに参加しました。
僕が女装してることと、例のサングラスの男が持っていた瓶が祭壇にあること以外、まぁ普通
の神社の行事の一つみたいな感じでしたね。
参加者は、10人ほどで、僕以外はかなり高齢な男性ばかり。

その後、敷地内の施設で男の人たちばかりの宴会になって、僕もそこに連れて行かれた。

宴会場には、割と古いのから新しい感じのまで、女性の着物がいくつかオブジェみたいに壁際に
飾ってあって、
中央で車座になったおじいさんたちの所に、僕が女の子の格好のままお酌をして回るとようやく
宴会の開始でした。
僕はそのまま、長老風のおじいさんたちの膝の上を順番に回らされて、頭をなでられたり体を触
られたりしながら、その人とお話をする。お菓子やジュースを飲ませている間に、
しきりにスカートの中に手を入れてくる人も居ました。

僕が嫌だと言うのを許されない空気だったので、多少嫌なことも全部我慢。
最後にまた祖父のところに戻って来て、宴会は終了しました。

9974続き 2008/08/11(月) 01:14:00 ID:EUvtatb40

帰り道で祖父に事情を聞いてみると、要するに、あの瓶は地元のご神体みたいなもので、
祟り神さまみたいなものということでした。
(名前は忘れてしまいましたね。イロだかイタなんとか様と祖父は詠んでいた様な)

まだ幼くて少女風の顔立ちの男の子が好みらしく、昔はもっと過激なことを捧げもの役の可愛い
男の子にさせていたらしいです。
占いで機嫌が悪いと出た年には、捧げもの役の男の子を決めてあのお祓いをやるそうです。

僕は、この日の宴会以降、祖父からも特にそれ以上の性的なことはされず、田舎で残りの数日を
過ごして帰りましたが、怖いと言うかシャレにならないと言うか、まぁあれは本当になんだった
んだろうと思う様な体験でした。

祖父は大分以前に亡くなりましたが、この地域に詳しい父親はまだ生きてるので僕よりは何か知
ってるかもしれませんが、祖父に射精させられたとかとても言えず、そのまま何十年も経ってしまいましたね。

お読み下さった方、どうもでした。
あと、この話を読んだついでに、可愛い息子さんが居るからとかでイタズラしたりしないようにね。


 - Part 196, 佳作, 洒落怖