ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 31-40 > Part 38 > 10円玉 2016/04/29 162 名前:sage 投稿日:03/05/22 21:01 友達が中学時代の先生から聴いた話。 その先生が修学旅行の時に、話の上手な友達から聞いた怪談。 ある日、夢の中で砂漠に出る。 砂漠の中をさまよっていると、座っている人がみえる。 その人を良く見ると自分そっくり・・・というか、自分そのものだ。 さらに近づくと、そのもう一人の自分ムクっと顔を上げ 「変わってくれ」 という。唖然としていると、もう一人の自分は立ち上がり、追いかけてくる。 砂漠の上を逃げ回っていると、突然電話ボックスが見える。 やっとの思いでそこに逃げ込むと自分は家に電話した。 すると、母が出て、あなたは誰?と聞かれる。 そこで自分の名前を答えると目が覚める。 163 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/22 21:09 この話を聴いたあと、本当に夢に出る。 その時に、てに10円玉を貼っておかないといけない。 しかも、本当に夢に出たとき、目がさめるとその10円がなくなっているという。 これはその先生が生徒を実験台にやったらしい。 すると8割がたの生徒がその夢を見て、見た生徒全員の10円がなくなっていた。 これって既出? B! LINEへ送る - Part 38, 洒落怖