ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 21-30 > Part 21 > 死ぬほど恥ずかしい墓参り 2016/04/07 218 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/26 23:58 私がまだ10代の頃。時期はお盆の真っ最中。 当時付き合っていた彼氏に、「墓参りに行くんだが一緒に行かないか?」 と誘われて 家まで彼のクルマで迎えに来てもらう事に。当時の私は若さゆえ、墓参り等どうでもよく、 ただ彼氏と会いたいだけだった。 お互いに性欲のかたまりだったので、 私は彼のクルマに乗りこむなり 甘い声で 「ねぇーん。走行中しゃぶっちゃってもいい~?」と擦り寄ると いつもはニヤニヤして応じてくれる彼が「馬鹿言ってんじゃねえよ!!」 と 私を跳ね除けた。少し驚いたが、照れ隠しかな? と思いこんでいた私は更に 「昨日みたいなすごいの、してあげるから~~ん」 と言ったその瞬間 なにやら後部座席に気配を感じて振り返った瞬間、 私が見たものは・・・・・。 彼のご両親が、ちょこんと座っていた…。 しかもバレバレの、寝たふりをしてくれていた…。 お父さんはマブタがピクピクと動いており、お母様はイビキまで…。 あまりにも恥ずかしくてどうしようもなかった私は、何を思ったか 「…っていうストーリーの映画、今テレビで見てきたよ! すごいと思わない!?」と 一生懸命その場を取り繕ったが、 その後帰宅するまで4人の会話は皆無だった。 恥ずかしさのあまり、墓場で死ぬかと思った。 219 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/27 00:09 >>218 激しくワロタ! B! LINEへ送る - Part 21, 洒落怖 名作