さっちゃんはね、電車で足を無くしたよ。
だから、お前の足をもらいに行くよ 今夜だよ
ある雪の降る寒い日のことです。小学生の「○○さちこ」ちゃんが
踏み切りを渡ろうとした時、足を挫いて倒れこんでしまったそうです。
そのまま踏み切りの外へ出る事ができずに、列車に轢かれてしまったのです。
彼女の体は上半身と下半身とが、真っ二つになってしまったのですが、
あまりの寒さにより、血は凍結し出血を防いだそうです。
そして数分間は生きていたのです。下半身を探し求めて…。
結局、彼女は亡くなられたのですが、その後、同級生の男子三人が
ふざけて作ったのがこの歌詞だそうです。
そして、その三人はと言うと、後日、事故等により死んでしまったのです。
足の無い死体となって・・・。