洒落怖超まとめ

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つまみ枝豆の話

   

たけし軍団達と仕事で地方のホテルへ泊まった時の話。
枝豆が一人部屋でくつろいでいたら誰かが部屋をノックした。
「コンコン・・」枝豆は軍団の連中だと思い開錠しドアを開けたが
誰もいない。夜も遅いし他の連中達はまだ外で遊んでるはず・・。
おかしいな、と思いつつしばらくするとまた「コンコン・・」と
ノックする音が。ドアを開けるとやっぱり誰もいない。
さすがにちょと気味が悪くなって、ジッとドアを見つめていると
ある事に気付いた。ドアの下の方をよく見ると床とドアの間に3mm位
の隙間がある。 何だかその隙間が妙に気になって、見つめながら近づいていくと
突然その隙間から両指がニュッと出てきた。真っ白な指、爪には赤い
マニキュア、はっきりと女性の指とわかった。しかも
この世の者じゃ無い事も・・。
びっくりした枝豆が逃げようとドアと反対側にある窓の方へ振り返った
その瞬間、上階から逆さまに落ちていく凄まじい形相の全身
真っ白な女と目が合った。
その女はまるでスローモーションの様に下へ落ちていった(部屋は7階)
、恐る恐る窓を開けて下をみても、何もない・・

後日談・枝豆の泊まっていた部屋には昔、このホテルの屋上から自殺した
女性が泊まっていたという事です。

ありがちな話だけど、枝豆がしゃべるとなんか怖いんだよなー。
文章下手でごめんね

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