洒落怖超まとめ

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名残惜しいのか

   

1714 1/2 sage 2007/10/27(土) 21:29:43 ID:Hnn5v3zR0

連投すいません。今度は自分の体験した話を書きます。
これは怖くはないと思います。

 祖父の葬儀の時の話です。
不思議なことがいろいろ起こりました。
祭壇の周囲に、雨漏りなどないにも関わらず、気がつくと水滴があったりしました。
決定的なのは、通夜の際に、ドアが勝手に開いたことです。
ノブを回して開く、普通の洋ドアが独りでに開きました。
親戚のおばさんも一緒にそれを体験しまして、僕も、おばも
(あやしいな・・・)と思いました。僕は風の影響もあるかと思い、開いたドアを閉める際に、きっちりとノブを回し、戻し、鍵こそしませんでしたが、ノブを回さない限りは
ドアが開かぬようにして、ドアを閉じました。



1814 2/2 sage 2007/10/27(土) 21:32:29 ID:Hnn5v3zR0

15分もしないうちに、そのドアは再び、音もなく
冷たい風を伴って開きました。その瞬間に、おばと視線を合わせ、
「おじいちゃんが来てるんだね。」と話しました。

葬儀も終わり、納骨までの間にも不思議なことがありました。
祖父は生前、鳥が好きで、ずいぶん可愛がっていました。
そんな祖父が乗り移ったのか、それとも鳥が礼をしにきたのか、祖父の娘たち(僕の母ですね)が、買い物から帰り、玄関を開けたときに、スズメが一匹、家の中に迷い込みました。
祭壇の上のカーテンレールに止まったまま動かず。
追い払おうとしても、逃げようとしなかったそうです。
ドアや窓を全開にして、外に出そうとしたのですが、スズメは入ってきたときと同じように、わざわざ
ドアをとおり、玄関からでていったそうです。

僕の母と、僕が通夜で一緒だったおば(母の妹)は霊感が強く、電波ゆんゆんです。
機会があれば、その辺の話もしたいと思います。
ちなみに、僕自身はほとんど霊感はないと思っています。

長きにわたり、失礼いたしました。

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