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夏の夜の思い出

   

234本当にあった怖い名無し sage New! 2008/08/20(水) 10:57:55 ID:hMV5Wes+0


こないだ、熱帯夜で寝れなくて、
ぼーっと「過去の夏の夜の思い出」を何となく思い出してたら、
夜、真っ暗な庭で、ヒスった親父が日本刀振り回してて、
偶に刃が物干し台のコンクリや庭石に当たって、
バッと花火みたいに火花が散るのを、
やっぱり真っ暗な室内から腹這いになって眺めてたのを思い出した。
刃物も親父も怖かったんだが、火花が綺麗で逃げずに見てたなー
懐かしいような気もするが、なんか思い出してしまった事自体、複雑な気持ちだ。

286234 sage 2008/08/26(火) 00:11:04 ID:7j0DlINY0

>>235
規制に引っ掛かってました、亀ですが

親父はとっくの昔に彼岸へと旅立っとります。
両親は自分が高校の頃、揉めに揉めた末、
やっとの事で離婚、当然ながら自分は母方へ。

あの頃一番怖かったのは、お袋が親父より先に死ぬ事。
年齢的に逆なんだが、万が一にもその場合自分の保護者は再び親父、
お袋も自分も、その事を一番恐れていた。

それなりの年数経過後、年齢的には早過ぎめに親父は彼岸へ。
人伝に知らせを受けて、お袋も自分も腰が抜けた。
安堵で
もうこれで何をされるかと戦々恐々とせずにすむ、とね。


未成年である自分の保護者としての立場を利用して、
勝手に子供(自分)名義の資産を如何こうされたりとかで、+の物が0にされたり、
色々な事の保障やら担保やらにされ、0どころか-にされる危険は無くなったが、
人間性がアレな人物だったので、祟られる可能性も覚悟していた。
が、化けてでる所か、夢にさえ出てこず、命日に気配さえ無い。

287234 sage 2008/08/26(火) 00:12:22 ID:7j0DlINY0

詳細は忘れたのだが、某霊能力者さんの体験談話で

依頼者さんの家で色々あって、某霊能者さんへ相談
某霊能者さん、幼くして亡くなった依頼者さんの弟さんの供養不足が原因と霊視
が、依頼者さん家はきちんと供養しているってんで双方???
調べて見ると(詳細原因は忘れたが)弟さんは女の子の格好で棺へ→
それを見た坊様、戒名を○○童女としてしまう→
依頼者家、○○童女を供養し続ける→本来○○童子となるべき亡き弟の供養にはならず
結果『幼くして亡くなった依頼者さんの弟さんの供養不足』となったそうな
戒名を正しく直し供養→無事亡き弟の供養となり、万事丸く収まったそうな

いくら血が繋がっていようが、本当に亡き人を思って手を合わせていようが
きちんとした手順・方法でしなければ、なんにもならない
で、その流れで(だったか?記憶は朧げ)
血縁繋がりより、家繋がりの縁者がしなければ、供養にはならない
△△家子が□□家へ養子に出、□□姓となった人が、血の繋がりがあるからと、
△△家の供養をしても、した事にならない、という話をしてて、
血の繋がり、家の、戸籍の繋がりと、ほぅほぅと思った事がある。

288234 sage 2008/08/26(火) 00:13:39 ID:7j0DlINY0

両親離婚前、自分の名字は親父方性の××だった。
離婚後、当然お袋の旧姓☆☆を名乗ると思っていた、
が、お袋も自分も××名字のままだった。
『戸籍は☆☆になっているけど、××を名乗っている状態』だとばかり思っていた

それなりに歳を取り、当時の親父の恐怖も笑い話になった頃、
なぜ自分がお袋の旧姓ではなく、親父の性を名乗り続けられたのかお袋に聞いてみた。
親父の基地外気性を考えると、よく名乗らせたなーってのもあったので。
「だって××になってるってだけで、別戸籍だもの」
曰く、まだ高校生だった自分が学校でいきなり名字が××から☆☆へ名前が変わるのを、
当時の担任や学年主任やお袋が不憫がり、色々と相談した結果、
『親父と同じ××だが、まったく関係ない新しい××家戸籍』を作ったのだそーだ。
親父はケチをつけようがなく、××を名乗るのを止めさせる事も出来なかったらしい。
そりゃそうだ。

それ聞いて、すこっと謎が解けた
DNA的には今でも自分と親父には繋がりがあるかもしれん
が、『供養しなければいけない・されるべき』関係は、きっぱりと切れていたのだ
自分が親父を供養しない事を非難できる立場でも関係でも無くなっていたのだ
化けて出ようがないわけだ

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