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思い出したくないトラウマ

   

539思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 19:53:44 ID:uZzDoGpr0

とても怖いトラウマ体験です

20代の頃会社勤めの私には
出会いがまったくなく彼女がいませんでした
そんな私に会社の先輩から女の子を
紹介してもらいました。
まあ紹介というかメアドを教えてもらったんですが
最初はお互い緊張して会話もぜんぜん
成り立っていなかったんですが
しだいに仲良くなっていき
会おうということになりました。

実際会うとすごくかわいくてやさしそうな子でした。
彼女は調理師の仕事してるらしく
デート時はいつもおいしい弁当と作ってくれました
このまま結婚して幸せな家庭を作るんだなって思ってました

540思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 19:55:58 ID:uZzDoGpr0

しかし、付き合って三ヶ月後のデートの時
公園で会話を楽しんでいたとき
野良犬がこっちに向かってきたので
彼女が「おいでおいで」と
手を出したところその野良犬は彼女の手に噛み付きました
その後信じられない光景を目にしました
キレた彼女はものすごい勢いで野良犬を蹴り続けました
いつもとは想像できないくらい怖い顔で
犬が弱まってもまだ蹴り続けたので
さすがに彼女を止めました
止めたあと彼女は私に対して
「こんな馬鹿犬殺しとけばいいのに」
と言いました。さすがに私もその時はひきました
しかし、今日のことは忘れることにしました。
その事件あとすぐ会社から呼び出しの電話があったので
「ごめん呼び出したあったからちょっと会社に行かなければ
いかないんだけど・・・」というの彼女は笑顔で
「そっか分かった!頑張って行ってきて、わんちゃんは
やりすぎたね。ごめんね変なとこを見せてあとで
動物病院に運んでおくから!^^」
そういってくれたので私は会社に安心して向かいました

そして次のデートではいつものやさしくてかわいい彼女で
いつもみたいにおいしい弁当を作ってきてくれました。
自分もこの前のことは完全になかったとこにしようと思いました
それからいつもと同じ楽しい彼女との日々が続き
俺のアパートにも毎日来るようになりました

541思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 20:00:58 ID:uZzDoGpr0

ある日のこと
仕事帰りに私のアパート来た彼女
いつもと様子がおかしく怖い顔
「同じ現場で働く糞ババー超むかつくわー」
と職場の愚痴を俺に話し出しました
同じ職場で働く50代のパートの女の人で
彼女に細かい注意をよくするらしく
それに対して彼女は相当むかついている様子でした

「まあ、どこでも同じ気にすることないさ!」
彼女を励まし、彼女も落ち着きを取り戻しましたが
それから毎日そのことを愚痴るようになりました
それから一ヶ月ぐらい過ぎたとき
毎日来てた彼女が急に来なくなりました
携帯にTELやメール送ってもまったく返事が来なく
彼女のことを心配してたんですが・・・
4日ぐらい?過ぎてようやく彼女から連絡ありました
「忙しくて連絡できなくてごめんね」と
言ってくれてお詫びに今日夕食を彼女のアパートで作って
くれるとの事。
仕事終わったあと彼女のアパートに向かいました
おいしいそうな肉料理が用意されており
今まで食べたことない食感でおいしく全部
食べました。

542本当にあった怖い名無し sage 2008/10/19(日) 20:02:19 ID:StWsmDPl0

次の日に登校するついでに柳を調べると穴から何かが出ていました
それは白い布でした、だらりと穴から垂れた布はぼろく汚れて風に吹かれてました
僕はその布を引っ張ろうと奮闘しましたが学校に遅刻する為その場は諦めました
授業中はその柳も布もすっかりと忘れてしまい遊びに没頭しました
帰りも暗くなって怖くなり好きなアニメも見たかったので急いで帰りました
その帰ってるときも誰かに追いかけられているような錯覚に襲われました

543思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 20:09:43 ID:uZzDoGpr0

デザート用意するから待っててと言ったので
その間トイレを借りようと思いトイレに向かうと
トイレの近くにある風呂場からすごい悪臭がするのに
気づきました。興味本位で風呂場を覗くと黒いビニール袋が
あり、そこから臭おうことに気づきました
何かとてつもなく嫌な予感はしたんですが
臭いの原因を知りたく開けてみると
吐き気の出るような悪臭とともに骨とか、どこかの内臓やらが
入ってました
そしてそれの正体がすぐ人間のものだと気づきました
人間の手が入ってたんです。
あまりに恐ろしさに腰を下ろしたと同時に失禁して
しまいました。

544思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 20:11:04 ID:uZzDoGpr0

少し放心状態が続いたあとここから逃げないとやばいと
思いました。彼女に見つからないように玄関まで着いたとき
急に背中にすごい痛みが・・・
振り返ると彼女がものすごい怖い顔で包丁を片手に睨んでました
背中を切られたことにすぐ気づきました
彼女は基地外みたいな奇声を上げたあと
「あなたには知られたくなかったわ」
と右足を包丁で刺しました
あまりに激痛で大声を上げました
私は彼女にあの死体のことを恐る恐る聞くと
「あの糞ババーの死体よ!そしてさっき食べた肉は
あの糞ババーの肉よ!ギャハハハハハ」と
もうそこにいるのは俺の知るやさしい彼女ではなく
鬼のようなモンスターでした
「知られた以上あなたは私が食べてあげる
そうそう!死ぬ前にいいとこ教えてあげる!
この前私を噛んだ馬鹿犬いたでしょ?
あれは私が料理してあなたの弁当の中にいれてあげたわ
ぎゃはははははははは」

545思い出したくないトラウマ 2008/10/19(日) 20:12:05 ID:uZzDoGpr0

結構出血したせいか意識がなくなってきました
そのとき私は死を覚悟しました
俺は彼女にこのまま食われると思うと涙も出ました

次に気づいた時は病院のベットの上でした
どうやら私は助かったことを実感しました
あとで警察の人に聞いた話では
私が意識がなくなったあとすぐ警察がかけつけて
彼女は殺人罪で逮捕されました
隣の人がことの重大に気づき警察に通報してくれたみたいです

そのときの怪我で右足は完全に動かせなくなりました
なぜか、ニュースにならなかったみたいです
人肉事件だからか?むしろ私にはいいですけど
思い出したくない話ですから
今でも肉食べるのに抵抗あります。

私が今一番怖いのは彼女が戻ってくるとこです
私は彼女のエサですから・・・・

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