ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 21-30 > Part 28 > 痛い話 2016/04/19 943 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/25 23:25 以前、機械に指をはさんでしまって、つめの中が ひどい内出血状態に。 あまりにも痛いため、病院に行くと 「ああ、これはひどい。すぐに血を抜きますね」 と、先生。 はて、どうやって?と思ってたら、おもむろに引出しからライター、 後ろから看護士が針とガーゼと消毒薬・・・ じっと見つめてると 「大丈夫、痛くないから!」と、にこやかに針を熱する先生。 診察室兼治療室もかねてるこの部屋の視線は、私の指と熱く 熱せられた針へ・・・ そしてなんのためらいもなく私の指にーーーーー! ”ジュッ” その音とともにどす黒い血が噴きだした。 その瞬間冷静に針を見ていたのは先生と私だけ。 患者は目をそむけ、あるいは貧血を起こし、部屋には爪と血液の 焼けるにおいがたちこめた。 944 名前:続き 投稿日:03/02/25 23:33 そこまではまだいい。 ほんとに怖く痛かったのは、 消毒液を浸した綿を傷口に「ぼちゃ・・・」と。 「うぎゃああああああ!!」 あまりの痛さに声もなく悶絶しました。そして貧血起こして倒れました。 今でもワイルドな病院なので体験できるだろう・・・ おもわず、昔レンタルビデオで見た「痛い話」を思い出した 終わり B! LINEへ送る - Part 28, 洒落怖