洒落怖超まとめ

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謎の生物

   

あの日もこんな雨の日だったからここの話し読んでる内に思い出した
やむ気配の無い雨の中 警備のバイトを十二時までこなしてクタクタの俺は 傘をパクろうと近所のスーパーに置いてある自転車の後部座席を物色していた
雨が降っていると言うこともあり辺りに人影は無く薄暗い街灯がついているだけだった

傘ねーなーと思いながら歩いているとふと一台の自転車がスーパーの駐車場の奥まった所に見えた
何も考えずフラフラと煙草をふかしながら近づく…!
俺はその場に凍りついた
その自転車の荷物入れには身長80~100cmの茶色く皺だらけの生き物が凄いスピードで人指し指を前後にピストンさせていた

 - Part 102, 洒落怖