洒落怖超まとめ

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頼み事

   

901本当にあった怖い名無し2021/09/10(金) 18:10:13.64ID:81/CJoXF0?2BP(1000


今週の月曜日の話です。都内のビルでアルバイトをしています。
私はいつもどおり出社をし〇〇階までエレベーターで上がりました。(階数は伏せます)
セキュリティーカードをかざし自動ドアを開けバイト席に荷物を置き仕事を始めてました。
いつもは相方が先に来てるのですが、めっずらしくその日はまだきていませんでした。
仕事をしていると後ろから急に「B2の鉛筆が欲しい」と女の社員に話しかけられました。
その女性社員は髪はセミロング前髪が目に少しかかる程度、身長は160cmあるかないかぐらい。
普段見ない顔の社員で結構かわいかったのもあり私は朝からうへうへしながら倉庫へ鉛筆を取りにむかいました。
バイト歴も長かったので倉庫にある文房具等はどこに何が置かれているのかは把握しておりパッと鉛筆を持っていきました。
「何ダースぐらい必要ですかー」とグロス箱をみながら向かい女性社員のいたとこをむくと女社員はいませんでした。
トイレかどっか行ったのかと思ったのですが30分立っても来なかったので鉛筆を倉庫に戻しました。


902本当にあった怖い名無し2021/09/10(金) 18:10:36.60ID:81/CJoXF0?2BP(1000


それと同時刻ぐらいに相方からLINEがきて「寝坊した!でも両腕筋肉痛で言っても役に立たなそうだから休む」と連絡が来ました。
相方も3連勤目だったのでしゃーないと思ってデスクでパソコンを立ち上げるとさっきの女性社員が横に立っていました。
私はドキッとしながらも「えんぴつですね!」といい取りに行き戻ると女性社員はいませんでした。
不気味にも思いながらデスクに鉛筆を置き仕事を進めてるとさっきの女性社員が私のデスクまで歩いてきました。
「えんぴつ、、です、、」と鉛筆を渡すと女性社員が「一番小さいけしごむ」とぼそっと言ったので私は倉庫にいき消しゴムを箱から出してると、
後ろからついてきてたのか隣に女性社員がたってました。全く気付かなかった私は女性社員に不気味さを感じ始めてたのもあって「うわあ!」と声を荒げ、驚いてしまいました。
「すみません」といい女性社員に消しゴムを渡したら、私がまだ中にいるのに倉庫のドアを閉めて帰っていきました。


3時間ほどたってほかの社員が出社する時間になり私はすこしほっとしていました。
女性社員からけしごむを頼まれた際?かどこかで私は首からぶら下がっていた社員証をみて
苗字だけ覚えていたので(ここでは頭文字をとってTさんにします)アルバイトをまとめている部長さんに
Tさんって人を知っているか聞いてみました。いつもはフレンドリーに話しかけてくれる部長が苦笑いしながら
「どこでその人の事聞きました?」といわれ私は嫌感じもしつつ「朝頼み事されて、」というと部長は「えっ」みたいな反応をしたまま
席を立ちあがりエレベーターでどこかへ向かって行ってしまいその日は部長席には戻ってきませんでした。

私はそのまま帰宅したのですがその日から今、両腕筋肉痛になってます。
明日シフトなのですが怖くて行こうか迷っています。部長にも話を聞きたいのですが、、、
まだ何もわかってなく霊的なものではないのかもしれないんですが、

読みづらくてすいません。もし明日行けたらまた書きに来ます。

転載元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363 (5ch.net)

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