ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 31-40 > Part 34 > エロゲオタ 2016/04/25 194 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:02 ちなみに話が通じるように差し障りのない程度に 今の俺の境遇を話します 俺はもうすぐ20代終盤のエロゲオタ(2次元オタ) でも昔から音楽が好きでとある関東の地方都市で ドキュソすれすれの人生でした ちなみに音楽のジャンルは反権力を謳うようなもんで 学生時代は反権力デモなども企画参加してた そんな感じの勘違いした男臭い世界で 後輩や同士)Wたちとやってきましたとさ 女にゃもてんけど男に囲まれる毎日(今でも) 2次元の世界で夢見てることをひた隠しにして・・・・ (以下続く 195 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:03 そして本題 こないだの話なんだけどいつもの店に俺は颯爽とエロゲを買いに行った 獲物はそう”ね○ね○ファンディスク”俺はユキタンのブルマア姿をこの手に だきしめるためマッハの勢いで買いに行ったさ そして目的のコーナーに一直線、わき目もふらずにな そして念願のブツを抱きしめ颯爽とレジに出したそこにはいつもの 愛想のいいヒゲの店長がにこやかに俺を待っているはずだった しかしレジにいたのは俺が音楽の世界でかわいがっていた 後輩の○○だった・・・そしてそいつが言った ○○「946サンじゃないっすか、なんであんたみたいな人が こんなもんを・・・暫くライブでも会わないと思ったら・・・」 俺は焦った。なんとかこの場を切り抜けなければ 俺「いや俺もたまにはこんなものもやってみようかと思ってな」 こう言っておけば今日はたまたまと言うことになるだろう 後はきっちり口止めしておきゃいいだろう。俺は思った しかし、現実は厳しかった。店ン奥からヤツが現れた ヒゲ店長「おっ946さんまた来たね~。もうすぐこないだ いってたヤツはいるとおもうけど」 ○○の顔が青ざめる(冗談抜きにマジであおくなってた) やばいここは退こう。おれはブツを引ったくると早足で外に出た そして思う「これでみんなにバレたか。まあいい俺も年だし そろそろ違う道を(エロゲオタ)歩いてもいいだろう・・・」 俺は妙にすっきりしていた・・・・ でも現実は俺の思った通りに行かなかった・・・ (また続く 196 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:03 その3 時は何事もなく過ぎていった。全てを吹っ切った俺には 怖いものなんて何もないと思ったそんな4月のある日のことだった 仕事が終わり俺はエロゲを楽しんでいた心の底から・・・ そんな休日前の夜中(たしか1時過ぎ)俺の携帯が なりひびいた(着メロはもちろんアニソン) 誰だバカ野郎この俺のスウィートタイムに俺を呼び出すバカは 渋々着信ボタンを押す。すると・・・・ ××「どうもおひさしぶっりす。俺です××です。 こんな夜分にすいません。申し訳ないんですけど速攻で C公園まで来てください。」 ちなみにこいつも俺の音楽の後輩で、中でも一番先輩思い で凶暴なイケイケ)W野郎だった。 俺「バカかお前、こんな遅くに行くわけねえだろ何のようだ」 ××「すいません。でも946さんの名誉に関わる大事なことなんです お願いします」 ヤツの口調はマジだ。何があったと言うんだ。俺はやっと自分の 永遠の地を見つけたというのに・・・・ 俺「わかったよ・・しゃあねえな。」 ××「すんませんみんな待ってますんで、速攻で お願いします。では」 俺はその時これがあんな大事になるとは思わなかった どうせどっかの誰かとモメたとかそんな話だろうと思っていた 俺は家を出た。これからの出来事も知らずに・・・・ (またまた続く 197 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:03 その4 俺は早々に家を出たカーステで”ね○ね○”のサントラを聴きながら 心にあるのははやいとこ帰って積んでた”はじるす”をやろう という一心だった。そして車は公園に着いた もちろん音楽を変えることも忘れない。男の心遣いだった 奴らは簡単に見つかった。10人くらい後輩達が集まっている 後輩達は俺を見つけると”ごくろうさんでっす”と 一斉に俺に言う正直もう世界の違う俺にはうっとうしかった 俺「で、何よ?わざわざ」 ××「すんませんでした。実はこっちでお話が、来てください」 周りの奴らはなぜか完全武装に近い もしお巡りさんが来ちゃったらしょっ引かれるな 会社にばれたらどうしよう。と俺は愚にもつかないことを考えていた そして行く先はその公園の便所だった ××「こん中です」 ××が緊張した声で俺に言う そして俺が便所でみたのは・・・・・ (続く 198 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:04 その5 ひっぱてしまって申し訳ないがその時俺が便所でみたものは ○○だった・・・・ ヤツは便所で転がってた。何故か全身血だらけで ボコボコだった。嫌な予感がした・・・ 俺「おい××これはどういうことだ」 ××「こいつこの間のライブで調子くれてたんでちょっとボコったんすよ そのことで946さんに来てもらったんすよ」 俺「あ?どういうことよ」 ××「いやこいつが周りの奴らに946さんはエロゲオタだって 触れ回ってやがったんですよ(切れ始める) よりによってエロゲオタだ~(自分の言葉に興奮している)」 俺は思った。やばいまさかこんな事になるとは、なんとかしなくては)汗 そんな俺を後目に××は切れていく・・・ ××「こいつ殺していいすか。殺していいすか」 いいながら倒れた○○に××達は蹴りをくれたり水をぶっかけたりしている ○○「946さ~ん助けてくださいよ~。しんじゃいますよ~」 泣きながら俺に助けを求める○○・・・ いつもの俺ならここで止めるか、まあ適当にな。と言って帰るところだが ここはそう単純には行かない もし○○の言うことが真実だとばらしたら ツギノターゲットは俺だろう。 そう思うと自分に引け目のあることだけに 非常に怖くなってきた。やばい逃げよう・・・ 俺がそう思うのに時間はかからなかった。その時××が 俺に言う ××「946さんこいつどうしますか~(ブチギレモ~ド)」 俺「あっああ、お前らに任すわ)激汗。ただホドホドにね)ビビリ」 そう言って俺は逃げるように帰ってきてしまった。 (ごめんまだ続く 199 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:04 その後怖くなって連絡をとらんかったんだが 最近○○のお袋さんから電話が来た ○○母「946さんお久しぶりです。○○の母ですが うちの○○どうしたかご存じ無いでしょうか。 こないだ何も言わない電話がかかってきて以来連絡がないのよ」 その電話を知りませんと言って切ってから 激しい罪悪感に襲われていまここに書いているんだけど 俺いったいどうしよう。誰か助けて・・・ 長くなってしまったけど今書いたことをネタだと思ってくれてもいいけど 誰か良いアイデアないですか? 書くだけ書いたら少しすっきりしました みなさん有り難う 200 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/04/20 00:07 普通に警察だろ B! LINEへ送る - Part 34, 洒落怖