ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 13 > それしか言えないのか 2016/03/29 334 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/20 21:37 私の金縛り体験は14歳の8月、夏休みも残り少ないあの日から始まりました。 あの日の夜、深夜ラジオを聞きながら (オールナイトニッポンだったと思います)ウトウトし始めた時、夢を見ました。 2人の女性が1人の男性を取り合っている夢でした。 唐突に1人の女性がもう1人の女性を刺し殺し「これで邪魔者は消えたわ」と言った瞬間、 私は金縛り状態になったのです。もちろん恐かったのですが、 「これが、金縛りなんだな・・」と冷静に判断している14歳の私でした。 この日の金縛り体験以来、数え切れない程、夢(?)を見ている途中で金縛りに合う・・という体験をして来ました。 もう、金縛りに合う前から「来るぞ、来るぞ・・」と判りましたし、 (足の方からジワジワと来るのです)お経のようなものを唱えれば、解ける事も体得していました。 その中で最も恐ろしかったのは、ある夜、金縛りに合っている時例のごとくお経を心の中で唱えていました。 すると私の耳元に誰かが近づき(男性でした)恐ろしいほどの低音でこう言ったのです。 「おまえ・・・それしか・・言えないのか!!」 お経の事を言ったんだと思います・・恐ろしかったー!! 長々とすみませんでした。 B! LINEへ送る - Part 13, 洒落怖