ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 15 > 中古のワープロ 2016/04/01 157 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/07/18 15:06 ある本に載ってた話なんで、知ってる人もいると思いますが・・・ ワープロがPCにその座を追われる事がなかったころの出来事です ある人が中古のワープロを買って来ました 最初はなんの異常もなく、普通にワープロとして使っていたそうです が・・・・ ある日、ふと夜中に目が覚めてみると、電源を切ったはずのワープロの画面に灯りがともっています そしてその画面には、なんの意味もない・・・そう、例えば幼児がでたらめにキーボードを叩いたような ;ldhgしgckvん;うhrgtrふggsjkdhgh;k というような具合に表示されていたのです 彼は不思議に思いながらも、電源を切ってそのまま寝てしまいました 時計を見ると午前二時四十分 皆さんお察しの通り、次の日も、その次の日も、それは延々と繰り返されます 決まった時間に、何日も そしてある日、いつものようにその現象はやってきました が、その人少々様子が違います オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ と、「オ」だけがいくつも連なっています 見ている目の前で、1文字ずつ増えていくのです そして オマエ 彼は慌てて電源を切り、布団の中で朝を待ったそうです 時計を見ると、二時四十分 次の日彼は、そのワープロを質屋に売り飛ばしたそうです そのワープロは、今でもどこかで、新しい持ち主を待っているかもしれません どなたか心当たりはないでしょうか・・・? と、まあ電気モノつながりでupしてみました お目汚し失礼m(..)m B! LINEへ送る - Part 15, 洒落怖