ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 21-30 > Part 25 > 小さい子 2016/04/16 402 名前:中山くんに君 ◆p6v0j6lpNk 投稿日:03/02/01 04:14 当時、大学生だったAはホームセンターでアルバイトをしていました その日は大学の授業が長引き、いつもより遅くに帰宅しました。その日夕方からのアルバイトだった Aは急いで支度をして家を出ました。 Aの家は、築何十年もたった古いマンションの3階に家族で住んでいました。Aは家を出る前に時計 を見て自分が遅刻しそうになっていることが分かっていたので階段を駆け下りていきました。 中1階、つまり1階と2階の間の踊り場に降り立ち、最後の階段に向かって体を翻した時、 グシャ Aは自分の右ひざに妙な違和感を感じました、そして目線を少し下に向けると小さな女の子が中を舞い 階段を転げ落ちていくのが見えました。 そう、小さな2歳ぐらいの女の子がやっとの思いで階段を上りきったときに、全速力で階段を駆け下り るAと遭遇し奇しくもその膝蹴りをもろに顔面に受け、その衝撃で階段を転げ落ちていたのでした 1階の母親の足元に転げ落ちた少女の首はあらぬ方向に折れ曲がり、鼻はひしゃげ、口からは血の泡 を吹いていました・・・ 泣き叫ぶ母親 呆然とするA 状況が読み込めずに興味本位で集まる野次馬 皆さん、小さい子供には格別の配慮とご注意を・・・ B! LINEへ送る - Part 25, 洒落怖