ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 1-10 > Part 10 > 歯医者の事故 2016/03/25 250 名前:某歯医者 投稿日:02/02/03 01:26 怖いといえるかどうかわかりませんが実話を。 私は勤務歯科医師をしておりますが、非常勤の同僚が、自分の職場であった事故のことを話してくれました。 大学を出たての、若い新米ドクターがタービンで下顎の第一大臼歯の舌側を削っていたら、手元が狂ってタービンが滑脱した。 バーは下顎の内側から皮膚を突き破って外に飛び出したそうです。 しかもそのドクターはパニックになってフットペダルを押したままだったので、顎を突き破ったタービンは回転し続け、周囲の皮膚を巻き込んでしまい、下顎から首にかけてずたずたに裂けたそうです。 傷が派手だった割には、その被害者は唾液腺をやられただけで不幸中の幸いでした。 顎動脈をやられてたら死亡事故になっていたかもしれません。 しかしもちろん訴訟、1000万近く払って和解したとのことです。 その新米ドクターは事故後歯医者をやめたらしいです。 私の同僚は、隣のユニットにいて一部始終を目撃したと言っていました。 B! LINEへ送る - Part 10, 洒落怖 事件事故