ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 1-10 > Part 6 > 水子 2016/03/20 362 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/11(水) 04:20 私が彼氏の家に住みついていた時の話しです ある夜、寝ていたら肩を揺らされて 知らない女の子が 『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』と聞かれて 知らないよ って答えたら『ふ~ん ここにいるって聞いたんだけど・・・』 と言って女の子はいなくなって また眠りにつきました 朝起きて、あ~昨日なんか変な夢見たなぁ~気色悪~ その夜、また肩を揺らされて『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』 え~~また 昨日と同じ夢見てるよ~と考えてると 女の子が同じ質問を繰り返して聞くので 知らないよ って答えたら『おかしいなぁ~ここって聞いたのになァ~ あっそうだ、お姉ちゃんの子供、私友達なの、明日一緒に来るね バイバイ』・・・これって夢だよね・・・夢だよねきっと 次の日寝るのが恐くて、彼氏に起きててよ~って言ったんだけど 彼氏は、寝てしまった・・ 恐くて恐くて 眠れなくて・・・でも・・・ 366 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/11(水) 04:28 来たんです・・女の子は男の子と一緒に 私は ぎゃ~~~ 声が・・・・で・で・出ない 女の子『ほら連れて来たでしょ お姉ちゃんの子だよ』 確かに、私は中学生の頃子供をおろしたけど 生きてたら・・・この子ぐらいの歳だな~ 男の子はニコニコ笑って私を見つめています 『いつもありがとう 僕の事いつも思ってくれてるよね 僕嬉しいよ』私はいつも ホントに申し訳ないって気持ちは 持っていたんだけど、自然に涙が溢れてきて ゴメンねゴメンね謝り続けて 泣き崩れてたら ふと、きずくと2人は消えていました 朝目覚めた時、知らない間に寝てたんだ でもこれって・・・ 368 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/11(水) 04:39 その日の夜は、実家に帰りました また同じ夢を見るのが恐かったから それから数日後・・・ もう大丈夫だろうと思い彼氏の家に戻って寝ていたら 来たんです、また女の子が・・・・ 『お姉ちゃんお帰り お姉ちゃんの子供連れて来てあげたんだから 私のお母さん何処にいるか教えてよ』 私は、ホントに知らないのゴメンね 明日ここの家の人に聞いとく から 女の子『うん お願い どうしても会いたいの じゃまた明日来るね』 次の朝起きて、彼氏の両親に話したら、彼氏のお姉ちゃんが 子供おろしたからね~でも、そんなバカな話しって・・ って笑われたんだけど 彼氏のお姉ちゃんの家に行って話しをして お姉ちゃんは、この間、友達の付き添いで霊能者って言われる とこに行ったらさァ 私見て、あんたの実家に女の子が 迷って出て来てるよって言われたって言うんですよ 2人で・・ぞ~~~っとして 慌てて、その霊能者のとこに行って 御払いしてもらったんだけど・・ ん~かなり何か想いがあるみたいだから 気を付けなさいって言われて帰ったんだけど 369 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/11(水) 04:44 その日の夜、女の子が来て『私お母さんにお話があるから お話しないといけないの、だから何処にいるか教えて』 私は、お姉ちゃんに了承も得ていたので お姉ちゃんの家を教えました その次の日からは、来なくなったんだけど お姉ちゃんのとこに毎日来るようになって 『寂しい寂しい』と繰り返すそうです それから、2年後お姉ちゃんの息子が、事故で亡くなりました 女の子が寂しくて連れて行ったのかは、解らないですけど 長文でスマソ B! LINEへ送る - Part 6, 洒落怖