ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 1-10 > Part 6 > 聞いた人にも 2016/03/20 9 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/30(土) 03:55 某大学の学園祭に行ったときの話ですが、友達と座り怪談話をしてると 大学の 学生が3人来て、「実はこんな話があるんです」と教えてくれたました。 A君は夜2時をまわったくらいにもうすぐ寝ようかなーって思い布団に入り電気を消そうとしたとたん 家の外から「キィーーーーー!!」という車の急ブレーキの音がし、 「あれ!?どうしたんだろー?」と、 思ったらしいです。すると車のドアが開く音がし誰か車から降りて来ていきなり自分の家のドアを「ゴンゴン!ゴンゴン!!」とたたき 出しました。 最初は「誰なー!!こんな遅くにさー!」と思っていると、「ガチャ」 という ドアが開く音がしました。「えっ・・・!?何?」と思った時から体は金縛りに あい 全く動かなくなり、怖いながらも耳をたてていると1階で誰が家の中を歩き回る音がします。「うわ! どうしよー!!!」 と思っていたら、謎の侵入者はとうとう、トントンと階段を上ってきました。 そして部屋の前で 侵入者は立ち止まりました。「入ってくんな!!入ってくんな!!」と 念じていると ドアの向こうの気配が消え、安心していたその時、自分の頭上を何かが 歩いている・・・ 首だけは回せたので横を見ると、青白い顔をした赤ん坊が2人自分の 周りを はいまわってます。もうその時点で気を失いそうだったんですが、それからです。 自分の頭上から、 悲しそうな青白い顔の女性が血を流しながら、ジーーっと僕をみてそして 近づいてきました。 それから気を失い起きると朝だったらしいです。 内容はあんまり怖くないですが、僕が怖いと思ったのはこのあとです。 よくあるパターンですが 実はこの話、聞くとその人にも起こるらしいです・・・僕は多少霊感が ある方なので、この話を聞いたあと実際起こりました。霊感が関係 するのか分かりませんが・・・ちなみに僕の友人は何にも起こらなかった と言ってます。 B! LINEへ送る - Part 6, 洒落怖 伝播系