ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 12 > 背中に憑いた女 2016/03/27 581 名前:名無し 投稿日:02/03/13 22:48 ある雨の日の夜、母親は夕飯のしたくをしながら夫とピアノ教室から帰ってくる 小学生の娘を待っていた。 娘が帰ってきたので玄関に出迎えると、娘の背中に女が憑いているのだ。 娘は泣きながら寒さに震え、母親は女を引き離そうとしたがどうにもならない。 娘を居間のストーブの前にすわらせ、とにかく寒さに震えるのをあたためようとした。 すると女は暖めれば暖める程苦しみ、最後にはつんざくような悲鳴をあげ消えてしまった。 その瞬間娘も絶命してしまった。 母親は混乱状態に陥り、そこへ夫が帰ってきたのだが、今度は夫にさっきの女が憑いていたのだった。 B! LINEへ送る - Part 12, 洒落怖