ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 11 > 運転手が助手席に 2016/03/26 53 名前:47 投稿日:02/02/21 00:25 じゃあ場繋ぎに一つ、昨日の話を。 昼ごろ学校に行く時、信号待ちをしていると対向車線に小型トラックがいた。 運ちゃんは助手席に向かって話し掛けていた。 とても楽しそうに。笑いを交えながら。親友や彼女とでも話すように。 …誰もいねーのに。 しばらく凝視してしまい、後続にクラクションを鳴らされるまで動けなかった。 漏れには見えない何かが乗っていたにしても、単に公道をデムパが走っていたんだとしても、 目の前に起こっている光景を脳が処理しきれず、シャレにならない怖さだった。 B! LINEへ送る - Part 11, 洒落怖