ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 19 > 難病治療 2016/04/05 202 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/09/13 15:34 昔、めったに助からないと言われた病気(膠原病の一種)で入院した。 その病棟は治癒退院よりも死亡退院のほうが多い、難病ばかりの 病院だった。 当時病気の治療法が確立されていなかったために、同じ病気の同じ年頃 の女の子といっしょに、ただし別々の治療法で処置してもらった。 自分は点滴も薬を飲むのもいやだったため、あまり効果のないと 思われていた治療をしてもらった。一方彼女は、当時期待されていた 抗生物質を投与された。「私のほうが先によくなっちゃうかもね」 彼女は折り紙を折りながら私を哀れむような目で見ていた。 結果、私は成長と共に治癒し退院。 彼女は抗生物質の副作用手足がじょじょに腐り、一本一本徐々に 切り落とされた挙句死亡。 B! LINEへ送る - Part 19, 洒落怖