ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 16 > 霊感強い人 2016/04/02 9 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/03 02:35 専門学校の友達で霊感が強い人がいた。 その人は変わった人でその能力が楽しいらしい。 まずいわく付きのマンションに入居。 室内は美容師でも無いのに 練習用の生首だらけ。 天上からはスカルグッズがぶらさがってた とまりに行った時、いきなり「そっちの部屋今いらっしゃるけんいかんほうがいいよ」とかおっしゃる。 そして押し入れにはペンタグラムがあって、一日一回サタン占いをしてくれた。 さらに、マリア様の絵を何も見ないで描けるし、服を作るのが上手くて、出来上がった服は真っ白のドレス系が多くて、ぜったいしあげに血糊をぶちまけるしまつ ただのオカルト好きだと思っていたのですが... 12 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/03 03:02 >>9の続き サマーセミナーで山口のとある海辺のホテルに泊まった夜、消灯時間も過ぎ、人里離れたホテルだったので なんの楽しみもないので、怪談大会としゃれこみましたが、その人は乗り気ぢゃありませんでした。 そのホテルの造りなんですが、窓がある・・というか硝子の壁なんですね。 そこからどの部屋からも砂浜に出れるんです。 数人が話終えたころその変わった彼が言うんです。「もうやめよう」って そう言ったかと思うといきなり彼が海めがけて走りだしたんです。 それを見た瞬間私達の中で一番駆体のいいA君がやばいと感じ、彼を 押さえ付けました。しかし... 14 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/03 03:21 >>続き 彼はいとも簡単に190センチあるA君を跳ね飛ばし、海へまっしぐら。俺達は急いで彼を追い掛け、男五人がかりでやっと組み伏せました。 彼の様子ももどって来たので、彼を連れて部屋に戻ると、今度は、部屋に残っていた女の子の一人が奇声をあげていました。 びっくりしていたら他の女の子達にも感染していきました。 先生が騒ぎに気付いてやって来ましたがどうしようもありません。 するとその変わった彼が、「いつもはこんなはずじゃないのに・・ごめんね」 と言って女の子達に憑いた物と対話し始めました。 数時間後彼は見事全部祓いました。 正体はたーくさんの子供達でした。この海でなにがあったんでしょうね? 次の日は俺らグループは予定をキャンセルしてオハライ&強制帰宅でした。 しかしまだ、続きがあるんです・・ 17 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/03 04:06 続き! その後も彼とは、バンドしたり、一緒にバイトしたりしました。 ある日彼が俺に言うんです。 彼「俺とさー随分永く一緒にいたよね」 俺「うん」 彼「こんなに友達になるって思わんかったけん言わんやったけど・・・」 俺「なん?」 彼「見えるのってうつるけん気を付けててね」 ひえー それからびびりまくりの日々でした。 それから半年後・・・運命の日が・・。 夜中。ちょうど今位の時間。アンプに繋いでギター弾いてました。するとアンプからテレビの砂嵐の音がしました。 シールド(アンプに繋ぐコード)がアンテナになってラジオをよく拾うのでむししてると。おや? アミダニヨライコンポンダラニーノーボートラヤーヤーボーアミアミダー サンビャクサンボダヤーアニャタオンヤミリター ひえー老婆のお経です。しかもアンプスピーカー一発なのにステレヲでした。気絶しましたハズカシナガラ だってベランダに顔半分黒いのが見えてました。周りの霊能者にきおつけてね チョー文御免ね B! LINEへ送る - Part 16, 洒落怖 霊感持ち