ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 15 > 風呂場 2016/04/02 101 名前: 投稿日:02/07/16 15:17 怖くないけど、大学の先輩から聞いた話。 その先輩の友人が出張先で宿泊した温泉宿での出来事、 その日は残業で帰りが遅く、疲れていたから風呂でも浴びで 早く寝ようと速攻で、風呂場にむかった。 その風呂場は大人が4人入れば直ぐに一杯になってしまうくらい こぢんまりとした造りになっていて、その日は平日という事もあり 他の宿泊者の姿はなく、風呂場は貸しきり状態だったそうです。 その風呂場で髪をあらっている時の事、今までついていた明かりが 一斉に消えてしまった。 「あれ? 停電かな?」、とそのままの状態で待っていると、 暫くして明かりがついた。 そして風呂場を出ようと腰を上げようとした瞬間、背後に人のけはいを感じた。 「こんな深夜に俺以外いるわけ無いし、その間風呂場に入ってきた人もいなかったよな。」 と自問自答しつつ、恐る恐る後ろを振り向いてみると、なんと背後にツルッパゲのオッサンが、 ニコーッと笑いながらこっちを見ていたそうな。 B! LINEへ送る - Part 15, 洒落怖