ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 17 > 飴売り 2016/04/03 140 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/20 00:29 ある高等学校の校門の前に、おばあさんが現れるようになった。 おばあさんは、校門を通る人に「飴はいらんか、飴はいらんか」と 声をかけた。が、気持ち悪がっておばあさんから飴を貰う人はいなかった。 ある日、一人の男が通り過ぎようとすると、いつものように おばあさんが声をかけた。 試しに食べてみると信じられないくらいうまかった。男はもう一つくれと 言うと、おばあさんは一日に一度しかあげられないと言った。 次の日もおばあさんから飴を貰った。ある日、男はおばあさんから 飴の入ったざるを奪って逃げた。うしろからおばあさんが「かえしてくれ!」と 追いかけてきたが、男には追いつかなかった。 家に帰ると飴を全部食べた。 机に座って一息ついていると、後ろの方から「かえしてくれー」と声がした。 男が後ろを振り向くと、校門の前に立っているおばあさんがいた。 あばあさんは何度も何度も飴を返してくれと頼んだ。 男は「飴はない!もう全部食べてしまった!」というと 違う!その飴じゃない!といって男の顔に手を伸ばし 男の目を二つ引き抜いた B! LINEへ送る - Part 17, 洒落怖