見知らぬばあちゃん
432 本当にあった怖い名無し 2005/05/15(日) 22:08:21 ID:0gl0DELFO
中学のときのある大晦日、家族で紅白を見てた。
そのうちのど乾いたんで台所に行こうとしたら、
その途中に
いたんだよ
何がいたかっていうと、
おばあちゃん(当然うちの家族のではない)
あまりにも想定外だったので体が硬直し、毛穴総立ちだった。けど
俺は悲鳴を堪え、そのおばあちゃんにお辞儀をしてそのまま台所に行った。
しばらくしてテレビの部屋から家族の悲鳴がきこえてきた・・
その声を聞きながら、俺は少し笑っていたのかもしれない
解説すると、そのおばあちゃんは少しぼけてて、一人でふらふら出かけてしまう人だったみたい(住所、名前、電番書いた布が服に縫いつけてあった)
俺は当時反抗期で、家では喋りたくなかったからそのまま台所に行った(今考えるとひどいな)
距離一メートル未満でUMAと遭遇したら、声はでないんだと悟った出来事でした