ホーム > 洒落怖 > Part 1-100 > Part 11-20 > Part 20 > いたずら 2016/04/06 642 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/16 17:17 友達にしたいたずらが恐ろしいことになった話私にもあります。 小学校のときたぶんプール掃除の時で、裸足でプールのごみ拾いや草むしりを していたときだったと思う。 友人Aと友人Bが背くらべをしていたらしく、 友人Aは冗談でインチキで背伸び(つま先立ち)をして 「僕のほうがでかいよ」と言っていたので (私の脳ではB君にA君がインチキしてるよ!とでも言って笑おうと思っていたらしく) 私は後ろからその爪先立ちになった足の下に偶然手にもっていたある物 (プールに落ちていたんだと思う)を立ててセットして、 「ちょっとこれ見てみ~」と2人に呼びかけた。 いきなり第3者に話し掛けられた2人は「ん!」と振り向いた。 振り向いた時点で2人の背くらべ遊びは終わっているわけで、 A君も上げていたかかとを地面に下ろす。思いっきり。 私は自分の手で支えられた8cmぐらいの釘が人間の足の裏の土踏まずあたりに 体重に任せて深々と突き刺さる瞬間を見てしまった。 A君はとっさに抜いたけど不思議と抜いた釘には血はついていなかった。 A君は足の裏から少しずつ血をたらしながら誰かにオンブされて病院へいった。 病院から帰ってきてもA君はそのことに触れなかった。 私も怖くてそのことに触れなかった。 ごめんなさいA君。 たぶんろくに謝っていなかったと思う。 私はバカですた。 B! LINEへ送る - Part 20, 洒落怖